今年のナラタケは10月の初めに山小屋の近くで採っただけ(買い物袋で軽く1杯)。
このキノコは出る年は一斉に発生し1週間もすれば盛りも過ぎてしまいます。そして出ない年はほとんど見ることはできないほど、シロクロがはっきりしているキノコでもあります。
なので、私と師匠の会話の中では ”今年のナラタケはもうオワリ” と結論付けていました。
たま〜に出遅れたヤツもいます。
今年のきのこ合宿に合わせてくれてありがとう!
これはジャスト食い時タイミング(言葉になっていない?)!!
なのに・・・ あれ! ここにも、あそこにも ちょっと古いけど 出ているじゃん!!
これはM,O君の息子のばあちゃん(早い話がカアチャン)が大好きなキノコです。
両手でさらっと、しか発生していませんが汁物1回分、
初物的には旨いでしょう!
見つけた時は丁度食べころなのに・・・
キノコ採りから帰ってリュックから出す頃には、他のキノコ達に潰されドロドロになって、とても食える状態ではなくなっている可哀そうなヤツです。
発生時期的にはちょっと遅いかな!??
例年10月10日(数年前は体育の日)前後の土日に計画を立てている ”きのこ合宿” でありますが、今年はM,O君の都合が合わなくて2周遅れの開催となってしまいました。
今年は残暑も厳しく、秋になってもなかなか雨が降らず、キノコ的には発生も遅れているし不作の声も聞こえていました。
10月になれば・・・ まっ、はずれはないものの、10月末はマイタケやナラタケの時期からムキタケやクリタケへの移行の時期で、収穫量はあまり期待できないかなぁ!? ってところです。
年に一度の行事だし、バカ話しをしながら山を歩くのもおもしろいから、収穫は気にしないで楽しむ事にしましたー!
お見事な群生と言うか株です。
シャカシメジと同様に我よ我よと重なり合いながら発生しています。
27日(土)朝8時に家を出て、キノコ採りを開始したのは10時ごろでした。
なぜかこのキノコはスタートしてすぐに見つけるんだよなぁ。
この老木はイタヤカエデの木かなぁ!?
大分前に師匠から教えてもらったポイントです。
年々発生力は弱くなっているものの、頑張っているなぁ!