2011年10月8日〜10月9日 合宿前半

で、山小屋の前で写真を撮っていると、M,O君が↓のキノコを発見しました。

シイタケ

ナラタケモドキ

 昼すぎ、今回は大分早めの引き上げ。

あんまり頑張っても、今年はこれ以上無理でしょう!

山小屋に戻ってゆっくりすることにしました。

そして・・・合流!

M,O君のおやじさんも初めてマイタケをゲットしたんだって!
私達とは別行動だったので、カメラもなく、とても残念がっていました。   舞い踊りたくなる気持ちがわかったって!
(大丈夫おやじさん! 息子は毎年この山で踊っているから・・・)

オオゴムタケ

 その後、 ”息子チーム” と ”じさんチーム”は別々なルートをまわることに・・・
”息子チーム” は主としてマイタケ(急な斜面と藪だらけ)狙い!、一方 ”じさんチーム” はのんびりナラタケを採りながらの、マイタケに当たればいいなぁレベル。

 ここの山も、もう大分来ているM,O君なので、たまには先頭を歩かせました。

って、言ってる内に・・・ ミズナラの大木を見過ごして登って行くM,O君。(ただ山登りに来たんじゃねーつーの!)
     ”おーいM,O君! なんで見ないんだ!?”

しょうがなく、私が大木のまわり(急斜面)を見てまわると・・・・  根元の奥に小さいマイタケを発見!

オオワライタケ

 ちょくちょく見かけるキノコなのに、丁度食べ頃のタイミングに出くわしたことがない!

いつもの調子で、写真だけは撮ってきました。
で、写真を見てみると・・・

あらまぁ。  うまそうじゃん!

今回もゲットしてこなかったために、食べ頃を逃がしてしまいました。

今年も10月の3連休、 ”きのこ合宿” の時がやって来ました〜!
この時期が一番(私のホーム)収穫が有るし、きのこ採りが一番面白い時でもあります(いろんな意味で)。

で、今回は初のM,O君のおやじさんが登場します。
内のじいさんより1年先輩で、きのこ採りはほとんど経験がないとの事。 しかし現在も庭の剪定の仕事もしているし、冬は雪おろしのバイトもしているくらいだから、体力はきっと有るでしょう!

朝の7時すぎ、じいさん2人と息子2人は、仲良く、いつもの ”キノコの山” へ向かいました。

これはいつもの栽培ものです 今晩の食材にしましょう
山にはナラタケがほとんどなかったのに、こんな身近に食べれるキノコがあるなんて!!
夢中になったM,O君、ビニール袋二つ採りました〜!!
よーく見てみると、池の周辺に沢山発生していました
ビニール袋を用意してナラタケモドキの収穫スタート!
ナラタケの柄にツバがない、ナラタケモドキでした

私とM,O君的には、満足できる収穫ではありませんが・・・
じいさん達、けっこうマイタケ採ったんだね!

初孫を抱く、慣れない若じいさん、って感じ。
なかなかイイ感じのマイタケ、でもここのキノコは旨くないんだよなぁ
大木のとなりの小さい木の根元に、手ごろな株がひとつ!
なかなか採りづらく、100円マイタケパックくらいの大きさが、3個くらい採れました
マムシが怖いM,O君は遠慮して、私がゲットすることに・・・
奥の方に発生している 、マムシがいるかもしれないので、小枝でツクツク!
自分の分だけは用意する、新しい防護メガネをするM,O君!
時期的にはちょっと遅い ドコちゃん、 ずっしり重かったです

 ここまで来るには、沢を歩かなければならないし、藪が凄いので、結構大変なんです。
でも、今回の道案内である師匠は、先頭に立って、ナタで細木やツルを切ってくれたので、M,O君のおやじさんは大分助かったと思います。
でなかったら、素人の ”マイタケ採り” は無理です!!

ここはもう少しでマイタケと会える、近くの場所です。

手を伸ばしても届かない高さでした

ハナビラニカワタケ

 たまにこの系のキノコを見つけることがあります。 ・・・でも今回も写真だけ。
家に帰って調べてみると、味はしないけれど食べられるって!    次回はゲットしてみようっと。

シルバーチームと別れて約2時間経過。 待ち合わせ場所近くのマイタケの生る木(毎年発生するが、小さい株がひとつだけで味がいまいち)に一応まわってみると・・・

あれ!!??  マイタケ出ているじゃん!!      じいさんたち、ここに来なかったのかな??