のんびり楽しみながら作り上げようと思っていたこの作業も、あっと言う間に形が出来、正面と煙突の部分だけとなりました。
まっ、ここまで来ればあと1日で完成するでしょう!

正面と言えばまさに石窯の ”顔” の部分です。 ちょっと見た目を良くしないと今までの苦労が台無しになってしまうので、ラストスパート頑張りまっしぇ〜!














つ、つ、ついに完成しました!!

冬は雪が積もるので、シーズンオフに取り外しできるように粘土でふさぎ固定します
左右の石も鉄板の幅に合わせてカット  会社で仕事中・・・こんなことばかり考えていた!
これも周囲に切り込みを入れたらタガネを差し込みタンタンタン、タンタンタン
朝7時より作業開始、日陰になって仕事がやり易い!! っす
唯一お金を出して買ったものが上の写真です(もちろんセメントも買いましたが・・・)  正面の受けにする鉄板(6mm)とその下につけるL型のアングル、そして一番高価な煙突です

石窯づくり NO,6 師匠監修の巻 完成! (2012年8月6日)

 どうですか!?     石捨て場から拾ってきた石や、不要になった石などをタダでもらってきて作った石窯です。
なるべく元の面を崩さず(表面側に使用)、自然風に作ったつもりです。 出っ張ったり、欠けていたり・・・ そこがまた味があるところなんです。
入口の内側両サイドの小さい石は脱着可能にし、正面の地面にはオシャレ感覚で石板を敷いてみました(これは完全に墓石だよな!)。

ほんでもってここまでの製作費ですが・・・・   タダの石のお礼(お茶菓子)も含めて¥6000な〜り。

今までの過程を見ていると、ほとんどいとみちは作業をしてないじゃないか!!  じいさんに作ってもらったんじゃねぇーの!??
と思われる方がいると思いますが・・・・・

                                     そんなことはありません         いとみちも頑張りましたよ!!

晩秋に煙突のために雪囲いをするのは面倒くさいので、この方法がベスト!!
いろいろっと考えた結果、天井からはみ出た部分を切り落とします

 師匠に関心するのは・・・  見てください。

まずはいい仕事をするための環境づくりから・・・・ と言う事。
あのクソ暑い日向で1日作業するのはかなり辛いし、近年おはやりの
”熱中症” の可能性もあります。
手慣れたもので、あっという間に手作りタープテントの出来上がり。

日陰と日向では暑さが雲泥の差でした。

煙突の設置は簡単です  穴に差し込み隙間を埋めるだけですから・・・
ちょっと小休止  これはじいさんが池のまわりに何十株も植えた ”山ユリ” です  今がマ ン カ イ

いよいよゴールが見えてきたぞ〜

料理がし易くする為の作業台&入口を狭めるための(両端に石を載せる)プレートになります
L型のアングルを鉄板の幅で渡します これは冬の積雪対策(雪の重みで鉄板が曲がる)です

 前回の材料でほぼ完成できると思ったものの、やっぱり正面には、角が欠けているとか寸足らずでは格好がつかないので、また例の石捨て場に行って探してきましたよ。

そこには今までに3回ほど行ったので、材料になるような丁度いい石はほとんどなく、あきらめかけていました。
でも折角来たのだし最後の仕事でもあるので、ここはひつこく踏ん張って、草をかき分け、雑草のツルを引っ張り・・・
結果、半分土に埋もれていた私が求めていた丁度よい石を見つけることができました。

レンガ作りでアーチ状のおしゃれな正面入口とまではいきませんが、これで自分的に ”見た目はGoo!”に仕上がる予定です。

手づくりピザ焼きに挑戦の巻へつづく

 苦労して見つけ出した石窯の玄関用パーツ  いらっしゃ〜い!!