石窯づくり NO,3 (2012年7月21日)

向こう側より10Cmほど低いので、土を盛って搗き固めました。

雨でも降って数日経てばバッチグーでしょう!

ただこれだけの作業でも土方仕事は体力がいりますよ!   あ〜疲れた。

 前にも言いましたが、内のじいさんは石材所(墓石)に40年ほど勤めていたのです
ですから石を加工する道具も持っているし、加工の腕も怪我をしない知識も、もちろんもっています。

石はどうやって切断するのか!? 早速発電機をまわして、実演してもらいました。

石窯づくり NO4へつづく

 先日、石窯っつーもので本当にピザが焼けるのか!? 簡単に石を積み上げてトライしたわけですが・・・   
数日後・・・・    やっぱり言われました  うるさい じじーに・・・

”ブロックの上に石を積むなんて・・・” ”あんな細工では・・・” ”お前は何をしても・・・”
”ただ試しに作っただけなんだ!” って何回言っても・・・


そこで今回は、じいさんの友人からいらない石(前回と同じ高畠石)をもらいながら、そして石の切断方法をじいさんから聞きながら、石窯の基礎作りに
行ってきました。
何かに使えるかもしれないと、ブロック(使用済み)ももらってきました
ランマーがないのでこれで ”どん搗き” しました
粘土質なのでこれで十分でしょう 一輪車で10杯ほど運んだかなぁ
普通基礎は鉄筋入りのコンクリーで作る様ですが・・・

 元石屋さんから簡単なレクャーを受け、だいたいの加工方法や怪我をしないための注意点を学びました。


その後私は基礎つくりを・・・

この場合、カッターの刃の半径くらい切ったら、ハンマーで横から叩いて石を砕きます(そんなに硬くなく結構加工し易い石です)
簡単に見えてもちろん危険です 石専用のカッターの刃が高価なんだって
左側の余分なところを切って降ろします まず線を引いて・・・
前回積んだ石もきれいに解体し、ひとつにまとめた材料です これでもちょっと足りないなぁ
全部使うわけではありませんが、あるだけもらってきました
原っぱに使えそうな石が沢山ありました