宿を予約したのは2名だけ。 最近車中泊がおもしろくてたまらない私達夫婦は、今回も計画しておりました。
(ただ貧乏なだけか!?)
しかし残念ながら、急病に倒れたジリーは欠席。その代わりにスポーツ大好き、キャンプ大好き、宴会大好き、追っかけ卒業の超暇人が今晩の相手です。
宿に泊まらなくとも、温泉にだけは入れてもらい(温かったけど最高!)、宴会会場の準備をする前に我慢しきれず、 ”カンパーイ!”
お楽しみは夜中までつづきました。
そんでもって、8月6日朝5時に家を出発した、いとみち家族応援団(オレ、ジリー、じじ、ばば)は、約1時間走り、高速道路の登り口直前のコンビニでひと休みしました。 しかし そこから、悲劇ははじまったのです・・・
詳しい説明は省きまして・・・
まずは、ジリーちゃんが ”尿道結石” で、救急車お世話になって、息子のレース(3000m障害の予選)に間に合わなかった。
数時間後、家に戻って再出発。 応援団員はメンバーを変更して、オレ、おじい、そしてジリーの代わりにもう一人,あの先輩 になりました。
そして出発してすぐに、現地にいる他の父兄から電話がありました。 その内容は、予選のレースで ”ハードルにつまづいて転倒、そして途中棄権”
その連絡を聞いてから、期待はしないようにしていたものの、テンションンががっくり下がってしまい、車内での会話が少なくなってしまいました。
それから1時間程経ってから、また電話が。 その内容は、”骨折” 。 ・・・・・・・・・・ガ〜〜ン!!
”あぁ、これで俺の追っかけも終了したなぁ〜” と、かなりがっかりしました。
監督から強制帰宅を命じられ、同僚のレースも見る事もできなかったいとみちジュニアへ・・・
おやじは思い出のお土産を買ってきてやったぞ。
すご〜〜い!!
この2年生頑張りましたー!
なんと、決勝で5位入賞です。 凄すぎる〜〜!!
いとみちジュニアに、爪のアカをわけてくださ〜い!
現地に着いて詳しく聞いたところ、ケガは ”疲労骨折” ”全治1ケ月” の軽傷でした。
いざと言う時に、 ”この様” 。 見事に期待をはずしてくれる男です。
これも、おやじゆずりなのでしょうか!?
”どんな種目でもいいから、インターハイで走りたい!”
この目標は、トラック2週ではかなく終わってしまいました。
走る前から骨折していたのですから、そりゃぁコケルわ。
くやしくて、くやしくてしょうがないのは、本人だから、しばらくはそっとしておきましょう。
病院から、貸出はできないと言われた ”まつば杖” を、無理を言って借りてきてくださって、父兄の方々ありがとうございました。
じ、じ、実は・・・
その ”まつば杖” 、昨夜の宴会で車をちょっと移動しようと思ったら・・・ バキバキバキ!
すみませ〜ん、病院さん〜ん。
”まつば杖” も骨折してしまいましたー!!
今回のケガで、監督からはすぐに帰りなさい、と言われたものの、宿は予約しているし、他の子のレースも応援したかったので、息子は知人に頼んで家まで送ってもらい、私達は予定通り1泊することに。
そして、最終のレース観戦を終えた私達は、ジリーの妹と合流して予約をしていた宿にむかいました。
インターハイでの宿は、個人的に予約するのはほとんど無理な状態(全国の選手、役員を優先にするために)で、事務局に依頼していたところ、北上市の競技場から車で1時間くらいの ”夏油温泉” と言うところになっていました。
ここの温泉は山奥の湯治場みたいな古い温泉で、約15年前に1度泊まった事があります。若い頃は近くの ”夏油温泉スキー場” にM,O君達と行った記憶があります。 なかなか良い温泉ですよ。
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今回は待ちに待ったインターハイの追っかけ情報です。
東北大会が終わってから,かなり楽しみにしていました。 特に8月に入っての1週間は、ソワソワして時間が経つのが遅く感じました。
私も高校生の最大の目標は、”インターハイ出場”(スキー) でした。しかしその目標は、県総体であっさり敗退。 くやし涙の思い出があります。
親が叶える事ができなかったインターハイを、見事、東北チャンピオンとして出場できるのだから、是非とも頑張ってもらいたい!!
いとみち家族は8月6日、7日に岩手県の北上市へ行って来ました。