後半につづく・・・
キノコ採り合宿前半の収穫です。
頭をもぎとられ、すてられたスッポン君に蜂が・・・
山小屋に戻って、スッポンタケを見つけてきたM,O君
スッポンタケ
お〜いM,O君! 大きいのはまずいからこれくらいにしておけよ〜!
帰り足、カラマツ林でいいものみ〜つけた!
ハナイグチ
下ばかり見ていてはダメですよ アケビをゲット! 夕食の食材になるなぁ
こちらは3週間前に幼菌を残しておいたしろふ。
あまりにも小さかったので、ゲットしてこなかったもの。
と言うことは、この木を知っているのはワガハイだけっつうことですね。
木にはもちろん土にも発生するので、辺りをよ〜っく見よ!
こちらは食べ頃のナラタケ、雑なキノコだけど旨いし、うれしい!
キツブナラタケ
M,O君に採らせてやったマイタケのくろふ。
あと5日ほど経過すれば、なかなか大きさも味もいいマイタケに育っただろうが、誰かにゲットされるよりはいいよねぇ〜。
マイタケ(しろふ)
マイタケ(くろふ)
他の写真はストロボで明るいだけ 本当はかなり薄暗いっす
上のブナの木には昨年同様ナラタケも発生してました でもまだ ちいせー!
キツブナラタケ
”刃物でキノコを採ると翌年から良質のキノコが出なくなる!” って師匠夫人が10年以上前に言っていた言葉を思い出しますが・・・
これくらい小さいとカッターでないと無理です。
ちょうどよくカッターが2本リュックの中に入っていたので、二人で30分もかかって全部ゲットしました。
おかげで採った後、石付き取りの手間が省けてかなりうれしい〜!
あと3日後だったら採りごろ、食べごろだったのに・・・
昨年ナラタケが出ていたブナの倒木に小さなナメコがビッシリ!
ナメコ
今年の初日は午前と午後、め〜いっぱい山を満喫するつもりで計画を立てました。
昨年は、あの急斜面を山頂まで三往復したためかなり疲れてしまいましたが、今年の発生はほとんど期待できないのでポイントを絞り込んで、午後に余力を残す予定です。
知らないふりして・・・ たまに見つけるキノコです!
ヤマブシタケ
左の写真ではわかりずらいと思いますが、ナラの倒木の根元(木がほとんど腐れている)に発生していたマイタケです。
もう食べられる状態ではありませんでしたが、今から10年程前に同じ様なスタイルで発生していました。
毎年確認はしていますが、10年ぶりです。
合宿初日目、スタートからなかなかいいんじゃな〜い!
これでも一応 ”マイタケ” ですよ
マイタケ
やっぱり夜になると山は寒いっす! でもこれがGoo!!
この日は6時から11時まで盛り上がりました ヒクッ!
昨年同様こんな感じで前夜祭を楽しんでいました
今年のメニューは凄いでしょう!? 明日のためにいっぱい食うぞう!!
今年彼がやって来たのは10月3連休の初日、土曜日の3時過ぎ。
昨年とは違い時間的には余裕はあるものの、山小屋に到着する頃にはうす暗くなり、料理を始める時には中国製のLEDランプを全部で4つ灯しました。
今晩のメニューは、M,O君にとっては久しぶりの ”芋煮” です。
ここ山形ではこの季節 ”芋煮” は週に1〜2度は食べるので私的にはごちそうではないのですが、やっぱり地元を離れると食べたくなる気持ちはわかります。 はい。
調理担当のM,O君、 薄暗い台所で何を作ってんの!?
2008年10月、今年も実現! M,O君とのキノコ採り。
転勤族の彼は、今年の春に埼玉県から愛知県の名古屋市まで行ってしまいました。
こんなに遠くへ行ってしまったら、いっしょにキノコ採りなんて絶対に無理だ! と、諦めていましたが・・・
あのM,O君もなかなかやるときはやる!と言うか、本当にキノコ採りが好きなんだ!と言うか、友達がいない!と言うか、まっ兎に角はるばる山形まで戻ってきました。