本日の収穫はこれくらいでした。   うん〜。  まーまーかなぁ
見た目はきれいですが傘は薄くて味もいまいちでした。
おっ、帰りに見つけたナメコ。1ケ月は早いぞー!

ナメコ

小さ目のヌケオチ君、今年は写真だけね。
 2年前にゲットしたエゾハリタケの木にはあれから何度も行きましたが、顔を出す気配はないようでがっかりしていました。 (あっそう言えばヌケオチの味噌漬けもできてたのでその内紹介します。) 
やっぱりその木は今年もダメだったのですが、別の木を見つけました。

ちょっと質がわるかったので採りませんでしたが、M,O君にあげたら喜んだかな??。

エゾハリタケ

 本日の昼食は先日わたしが採って来てばーちゃんにつくってもらった ”マイタケごはん” です。
汁ものは師匠が大好きな ”しぢみの味噌汁”
4人前はあろう大きめのタッパに入れたマイタケごはん、カップラーメンといっしょにペロリなくなりました。
山に来ると特に燃費が悪いわたしの胃袋。

山で食べるごはん てなんでこんなにもうまいんでしょ!? 
コケの生えた古いブナの倒木に丸い物体を発見!

タヌキノチャブクロ

 ブナハリ採りでは必需品の釣竿。
山登りでは師匠の杖になり、木の上の獲物を見つけたときはカマをビニールテープで巻きつけスルスルッと伸ばします。

ちなみにこの竿はアユ釣り用で叔父が愛用していたもの。
硬めの調子なのでなかなか使い易いですね。

この竿の値段なんと¥100,000な〜り。 
いっぱ持っているみたいだから、まっいいか。
まばらな発生でもこれは質的にグッド! うまそう
全てのブナハリをベストな状態でゲットするのは無理   
                 古くなりとけているのもありました。
大きくて厚みのあるヤツもあります。(右上大きいのはツキヨタケ)
スギヒラタケの様にうすっぺらなモノもあれば→→→→
左をブナハリを上から見るとこんな感じ
これくらいの発生量を見つけたら採る前に撮る
すぐにいつもの釣り竿を取り出しラクラク作業
ブナの木上にブナハリタケが・・・
ブナハリのポイントに行く前にマスタケをゲット!

マスタケ

昨日見つけたのは間違いでした。
          これが本物のササクレちゃんですね。
山へ行く途中、道端でキノコを発見! すかさずカメラを準備

ササクレヒトヨタケ

 キノコ年間行事になっている師匠といっしょのブナハリ採り。
毎年その日は彼岸の中日(9月23日)と決めいたのですが、キノコの発生時期が早い今年は3日前の9月20日になりました。

ブナハリタケ

 山に行けば必ずウルシにかぶれてしまう私。 小さい頃から母ゆずりで肌がとても敏感なのです。
小学校の頃はかゆさをがまんできず全身がすごい状態になっていました。
大人になってもこの体質は変わらずやはりかぶれてしまうのですが、そんなことより今はキノコ採りがおもしろくてかまっちゃいられない、そんな感じです。
でも唯一 ”顔” は大人になってからかぶれたことはないんです。 これは ”油ギッシュ” な顔のおかげだとおもって感謝していたのですが、おとといのマイタケ採りで鼻の頭が赤くなってついにかぶれていまいました。
”ついに鼻の油も枯れてきたか!” と年を感じる私ですが・・・

9月の3連休また行って来ました。

2004年9月20日

師匠の杖にもなっている便利な釣竿