2003年9月27日
キノコ採りにはまってから5年以上にもなると、**月の代何週は何が発生するとか、このキノコの次はあのキノコの番だ、など等 私の頭の中のキノコカレンダーもはっきりとしてきました。
そして、1年間のサイクルだけではなく数年のサイクルも。
この日は2年前の
2001年に大量に発生したシロマイタケを狙いに行ってきました。
マイタケのポイントへ行く前に新たなウスヒラタケの木を発見!
最近のニュースで ”山でスズメバチにさされてショック死” などと騒がれているため、会社の人から ”スズメバチには気をつけてヨ” と言われていました。
今まで、山でスズメバチには会ったことはなかったので、その言葉はわたしの耳を通り過ぎていきました。
ところが上のウスヒラタケを見つける時の事、手前の木に手をかけて歩いていると ”ブ〜ン” と蜂の音。
すかさず、身体をかわしてさされることはありませんでしたが、初めてでした。山でスズメバチに会ったのは・・・
(10匹くらい樹液に集まっていました。)
2m隣に蜂がいるので目をキョロキョロしながらのゲット!
マイタケ
思ったとおり、マイタケを発見。
写真にはマイタケしか写っていませんが、ミズナラの大木の根元です。
小さいカブを採って、木の上に乗せたシロフ。
こんな形をしています。
形はサンゴショウみたいで、もろく壊れ易い。
この木には全部で4株発生していて、上のが1番大きな株でした。(両手をひろげたくらいの大きさ)
本当はもっと白い色なのです。 が、ちょっと古くなったのかそれとも今年はデキがわるいのか!?・・・
ウスヒラタケ
パートU
(しろふ)
車に戻る帰り道、今年発生4回目のウスヒラちゃん。
こんなにペースを上げて大丈夫!?
木の養分がなくなるよ〜!
本格的なキノコ採りシーズンに入ったと言うのに、小学校でもいろんな行事が重なってしまい私も大変です。
この日は午前9時から下の子どもの学年行事(ミニ運動会&芋煮会)だったので、朝は4時に起きて、4時半出発。
車で1時間後 目的地に到着。(やっと辺りが明るくなりはじめました)
そこから2時間半の間、学年行事に間に合わせるために、山を走った、走った。
学校の集合時間には少し遅れましたが、なんとかセーフ。
この日集まった父兄のなかで、始まりのラジオ体操の時点で疲れ果ていたのは私だけでしょう!!