2001年9月 1ケ所で採った しろまいたけ
すっげ〜! こんなに発生している木はそんなにないヨ
水分を大分含んでいるので、オ モ イ
これぐらい採れるとオリミキでも大満足
山を下って来たら ご覧のマイタケ。超ラッキー!
2000年10月 1株 7Kgのマイタケと山案内人の僕
こんなぐわいに発生していました踊るM.O君が隠れています!

ブナハリタケ

ナラタケ

 2年連続ですっっごいやつゲット。この年はしろまいたけ。こちらの方ではマイタケには3種類あって、秋初めに出る白いのを ”しろふ” と呼び、灰色のを ”かけふ”、そして一番最後に出る味も良い上に重さも有るマイタケを ”くろふ” と呼びます。これは ”しろふ” なのでサンゴ礁の様な形をしていて、メカタもあまりありません.。
 しかしこれぐらいの量になると、両手に買い物袋にいっぱい持っても、リュックには入りきれませんでした。
(こんな時 M,O君がいてくれたらな・・・)
そこで、持っていた袋や縄を使って、リュックの上にも積み上げ、やっとの思いでかついできた物です。
 採ったきのこの量では、これはすごいでしょう!きのこ採り人にとって、”天然まいたけ” は夢の又夢、あこがれの的、頂点なのです。(かなりおおげさですか!?) まっ、これぐらいのマイタケだったら宝くじで1等賞でも当った程うれしいし、すごい事なのです。 スーパーで売っている1パック¥100の物と比較したらダメダーメ。
”天然まいたけ” をなめたらあかんで〜。
で、どこに出るきのこかと言うと、ミズナラの大木に出るのですが、やっぱりそんな大木はめったにないし、マイタケ採りはみんながそこに行く訳ですから、そう簡単には採れないっつー訳なんです。
 ちなみにこのマイタケといっしょに舞踊っているM.O君の写真もあります。ご希望が多ければ公開しましょう。
(その後、見てみたいと言う人は誰もいませんでしたが、この様な写真もあまり無いと思いますので、見てください)
1ケ所で25.5Kg のマイタケと自慢そうに写っている運搬係りのM,O君

マイタケ

”カノコ” と呼んでいます。標高の高い(ブナの木)所でないとあまり出ないきのこ。倒木よりもブナの立ち枯れに多く発生します。そんな ”ブナの立ち枯れの木” 自体が少ないので(地元)なかなか・・・。でも良い場所にぶつかれば、1ケ所で背負いきれないほど取れます。
 両手でググッとむしり取る様にしてからギューッと絞ると水がジャー。それぐらい水分をたっぷり吸い込んでいます。(水だけでなく虫もそうとう好きな様で必ずと言っていいほどイシズキ取りをすると出てきます。)
 いっぱい採れると言ったらこのきのこ。 ”オリミキ” と呼んでいますが、この日はあたり一面がオリミキだらけってかんじ〜。朝からの冷たい雨でカッパを着て採りました。、最初はおもしろくてたまりませんでしたが、さすがに2時間もしゃがみながら採りつづけると、腰は痛いし背中は冷たいし あきてはくるしで、これが私の限界です。
 いろんな木に発生しますが土にも出ます。まっ早い話がどこにでも出る ”雑きのこ” なのですが、これがまた食べると、かんな〜り旨い。
私はきのこの中で ”オリミキ”  が一番好きです。        チュッ!

アップで見てみて!

収 穫 量 編