お気に入りのフォト編
 2003年7月最終土曜日。例年だったら梅雨も明けミンミンゼミが鳴いている頃ですが、今年はまだ雨の日がつづいています。
そのせいか、普通9月中旬なのにヌメリササタケが結構出ていました。
傘はご覧の様にヌルヌルしていましたが、茎も傘同様でなんとも採りづらいキノコでした。
2003年7月26日 寒い雨降りでした
またまた登場のM.O君
 一方、こちらが大きくなり過ぎたマスタケ。(おいしくない)
 この頃の彼は”マスタケのM.O君”と呼ばれていました。魚のマスの様にいっしょに泳いでいるようです。うまいものを知らない人は損をしますよネ。(でも本人は喜んでいたのだから マっいいか。)
マスタケ
 マスタケ。 本を読んでみると ”なかなかおいしいキノコ” とあったので、数年前採って来て料理した事があります。その時は調理がいまいちなのか、元々うまくない物なのか知りませんが、あまりうまいキノコではなかったので採る気にもなりませんでした。
 しかし2001年9月、山の帰り道出ているではないかマスタケが、それも幼菌が・・・ 幼菌はほとんど見たことがなかったのでおもわず買ったばかりのデジカメで撮ってしまいました。なかなかGOODな写真で気に入っています。
で、味の方は今までとは全然違って、かなり旨かった。
 2001年9月に一眼レフで撮ったもの。GOODな写真とまではいきませんが、今まで撮った事のないきのこだったので紹介します。秋山の季節が始まるこの頃は毎年雨降りが多く、この日も雨で薄暗い天気。
いつもストロボは当然のごとく使用していましたが、ほんとうの色が出ないと言うことでその後はストロボは使わない様にしています。
ヌメリササタケ
ブナハリタケ
 カメラを持ってキノコ採りに行くようになった初めての年、1998年9月の写真です。
”山に一眼レフなんて” と思っていたので、もちろんバカチョンの作品。
でもその当時はきのこがどのように出ているのか? は、行った人しかわからない事と思っていたので自分にとっては最高の宝物です。
 その翌年からキノコを採る事も、もちろん大好きですけれど、撮る事にも喜びを感じるようになり、2001年にはキノコの為だけにデジカメも購入しました。