ログハウス作りは常に頭にあるんですけど・・・ なかなか・・・
ここの杉林は一部を除いてほとんどを森林組合に貸しています。
倒れている木は数年後の伐採のために(山道を作る)邪魔だったので切られてしまったのです。折角親父が植林したのに切られてしまって残念!
まっ、いずれは私が伐採してログハウスを作るので手間がその分省けて良かったのかも・・・
そんでもってこのままでは虫にやられてしまうので革を剥き始めたと言う事です。
すぐに使わなくても革を剥いて雨に当てなければ何年でも大丈夫ですから・・・
山小屋の小屋が左上に写っているのがわかりますか!?
そう ここは小さい池の上にある山の平地です。
先日おやじの友達から耕運機を借りて来て土を耕したそうです。
今年77歳のおやじはいつも口癖は ”忙しくて目がまわる!”
そうですよね、常ににこんなことばっかり次から次へとやっているのですから・・・
定職中よりも今の方が忙しいって!
数年前におやじが山からとってきた苗木を家の鉢である程度大きく育て、池のまわりに植えたブナの木です。
山に戻した最初の年は害虫に葉っぱを食いつくされ、再生不可能と思ったブナ達も今はこんなに大きく元気に育っていますよ。
ブナの木をもっともっと増やして、この辺を軽井沢や那須高原のような別荘地したいです。
毎年小ブナ達は育てているので、増えていくのがかなり楽しみです。
名前はよく聞くし多分食べた事はあると思うけど、初めて自分がゲットした ”ドホナ” って言う山菜です。
キノコもそうですが自分が知らない山菜なんて山ほどあるので、やっぱり食べられる山菜を覚えるには師匠みたいな人と一緒に行って教えてもらうにかぎりますね。
似ている葉っぱで命を落とす人が毎例年いますからねー。
食べたことのない山のものは食べないほうがいいです!!
こちらの師匠は頑固者だからか知りませんけど、旨いキノコだからとか旨い山菜だからと知人からもらったものでも、初めてのものは絶対口にしませんよ。
多分、山での田舎暮らしで親から教わった知恵と言うか教訓なんでしょうね。
春のはじまりには3本入りの1パックがスーパーで¥300で売っていました。
ふん〜ん あっそう!
これも私にははじめての植物です。
天然ものだそうなんですが、”サワブドウ” って言うんですって。
秋になると白い花のところにブドウの様な実なって、それが食えるそうです。
なかなか発生していないので、おやじは鼻の穴を大きくして自慢していました。
早速今日は家で2年育てた苗木を7鉢植えてきました。
やっぱり家で育てれば肥料も水も定期的に与えられますから成長が早いです。
それでも育ち方はそれぞれ違って、早く大きくなるヤツもいれば枯れてしまうのも何本かありました。
生き物を育てるってなかなか難しいですなぁ。
何度も言ったと思いますが、山菜っていうのは斜面を好むヤツが多いのです。
上のウド達もやっぱり急な斜面が大好きらしく(左の写真は急斜面に土が堆積している所)、そのため普通の長靴では危険なので無理です。
私の山スタイルは春でも秋でもスパイク付き地下タビですから、山を登りはし易いですがやっぱり危険にはかわりありません。
5月の後半でしたら雪はほとんンど残っていない例年とは違って、今年は山登りを始める沢の上にはしっかり雪が残っていて、その上を歩いていると月山の夏スキー(万年雪があり、5月にオープンするスキー場)を思い出してしまいました。
生憎、内のかあちゃんから借りていったカメラのバッテリーの残量がほとんどなく(ビデオを撮影していたらいつの間にかなくなっていた)、その様子や他の山菜を写すことができなくて残念。 あしからず。
多分正式名称ではないと思いますが、こちらでは ”サク" と呼んでいます
触るとボツボツが出るので私はさわりません!