本日いちばん見事に発生していたのがハナホウキタケです。 1ケ所に10株ほど群生していました。

今はなき、わたしのおばあちゃん(キノコ、山菜採りは師匠の師匠)が、あやまって食べてしまい、腹をこわしたと聞きます。

昔はキノコの本だってなかったでしょうから、無理もありませんね。

こんなに出ていれば私だって食べたくなりますよ。

ハナホウキタケ

2008年、スタートから収穫はいまいちでした。

ウスムラサキホウキタケ

このキノコは本命のホウキタケよりも毎年多く見かけます。
ピントがなかなか合わなくてすまん、すまん。

タマシロオニタケ

マイタケではありましぇ〜ん! カワラタケでしょうか!?
根本には袋状のつぼみがあります。 食えるみたい!

カバイロツルタケ

さわった後、ミドリに変色しました。
          うっ キモ !     わしは、採らないし食わん!

ムラサキヤマドリタケ??

これまた気の早い私は間違えてしまいました。
            だって柄がムラサキなんだもん!

キッコウアワタケ

マスタケの幼菌でした。 ピンボケですみません、これ一枚しかなかったもので。

その大木の側面には・・・

上から見てみると、私の頭が12時ちょうどから12時8分に・・・
キナメちゃん、見ーつけた!   ・・・
 大きな立ち枯れの木の内側ががらんどうになっていて、そこにこのキノコが1本発生していました。

おっ、”なんだキナメじゃん!” とすかさずカメラをセットしました。
でも傘を上から見てみると、なんか違うみたい。  それにキナメツムタケは10月後半でないっけ!?

と、ひとりでブツブツ言いながら・・・ 撮影のあとは・・・ おもいっきりけっとばしてやりました。

       ははは〜んだ!! 

キナメツムタケ

 山に行くとたびたび目にするこのキノコ。 

時期的にも形的にもクサウラベニタケと私は思いこんでいますが、写真を撮って家で図鑑をめくってみてもいまいち違うような・・・

これと似たキノコでウラベニホテイシメジやイッポンシメジは傘にはんてんがあるので区別できるのですが、今回の獲物は
ホウキタケとオオワライタケなので、まっ、気にしないことにしましょう。
見るからに旨そうなキノコ。  でも食べる気には ちょっと・・・

クサウラベニタケ

わたくしコテングタケモドキで〜す  前をすみません!
今年初のホウキタケ、でも小さすぎるなぁ。
 2008年夏、トンビマエタケは見事空振り2回。

さて、9月に入っての先頭バッターであるホウキタケの成長はどんなあんばいか。
やっと私の大好きな季節がやってきたぞ!

ウスムラサキホウキタケ

2008年9月7日