ふたりよりも3人は話もはずんで、かなりおもしろい!
具はなめこ、豆腐、油揚げ、ネギ。 あ〜あったまるぜ〜!
昼食は師匠自慢の ”なめこ汁” ねんきが入っているなべですなぁ。
先週にひきつづき今日はやきとりの缶詰め。 独身時代を思い出すなぁ。
ユニックの荷台に宝物をいっぱい詰め込んで、冬眠の準備です。
約2時間リュックにいっぱい、ずっしりと採れたので大満足。
そして山小屋に行ってみると、いつものふたりが雪囲いをしていました。 早いねぇ〜 もうこんな季節かい!
最後にナメコを発見、古くなり過ぎて食不可!
いや〜、今回も2時間ほど、前回行っていないところを見てまわりましたが・・・・
はっきり言って、”ヤバイ” っす!!!
かなり広いナラ林なのですが、ロケーション的にはムキタケ、クリタケが本当に好みそうな場所で、もし1日中この山をさわいでいたら大量に採れ過ぎて、3回位は車まで往復しなければ背負って来られないだろうなぁ〜〜 と、変な心配をしてしまいました。
数年前、ホームグランドで大量に(約40Kg)ムキタケを採ったことがありましたが、もしその時ここを知っていたら・・・
何度も紹介している神経性の毒キノコ ”オオワライタケ” です。
ほとんど毎年、9月の初めにウスムラサキホウキタケと同じタイミングで発生するキノコなのですが、意外や意外、11月になってから見つけました。
普通9月の初めころは気温がまだ高いせいか、キノコの質はいまいちなものが多く、虫も食っているのですが、今回のものは質といい、大きさといい、重さといい、最高品ですね。 (毒キノコの最高品を自慢してもしょうがありませんが・・・)
早速、実家の師匠婦人に持っていき、米の研ぎ汁で煮たててから塩着けにしてもらいました。
こうすることによって、毒性と苦味がとれて、約半年後にはおいしく食べられるんです。 楽しみ、楽しみ。
こんな感じで発生していました。 なんか変な姿勢。
根っこをから抜いてひっくり返したところ。
オオワライタケ
このキノコ何だと思いますか!? 先週も採りましたよ。
今までいろいろなムキタケと出会いましたが、人間と同じように様々な顔、かたちがありますねぇ〜。
今頃の季節になると、いとみちが採るキノコと言ったらナメコとムキタケばっか!
と思いでしょうが、実は採ったりはしませんがいろいろなキノコとお会いしているんですよ。
ただ、採っても食えないとか全く私の興味をひかないとか、採る前に勝手にけ飛ばしてしまっていたとか、カメラをリョックから取り出すのが面倒くさいとか・・・
まっ、普通こんなキノコは、け飛ばすのも面倒くさいレベルですね。
この木には何年間もムキタケが出ていたんだろうなぁ。
上の写真の木の上の方はいっぱい発生していました。
木の皮がむける頃になるとキノコも出なくなるが・・・ なんとか
ただ近くに有ったので撮りました。
遠くの木の上にもムキタケが見えました。釣り竿がないから写真だけね。
クリタケはやっぱり木の根っこ!
こちらは、しなび始めたムキタケ、まだ食えます。
ここのナラ林はこんなかんじ。 緩斜面で藪はないし・・・最高!!
紅葉にムキタケ、なんかいくねぇ!?
その根本に食べごろのクリタケが・・・
この様に巨大化するムキタケもあります。でも味はおお味でいまいち。
先週は上の写真南側を登ったので、今日は北側を登って数メートル、思わずガッツポーズをしてしまいました。
ナラの立ち枯れの根本にナラタケがびっちり出ていました。
こういう事があるからキノコ採りはやめられないんですよねぇ。
今日はついているかな!?
3日ほど早ければちょうどいい食べごろでしたね。 でも大丈夫食べれる!
歩きはじめてすぐに見事なナラタケを!
2007年11月11日、先週師匠に教えてもらったナラ林に、今度は一人で行って来ました。
先週は2時間ほどしか見てまわらなかったのですが、ここはまだまだ広い林みたいです。
この林にはビックリする様な場所がきっと有るはずです。
ようし! 今日はそれを見つけにいくど〜!