2005年10月、11月

 2005年を振り返ってみると、仕事が大変忙しい年でした。

そしてチビ達も小学生最後の年なので毎週のようにスポ小の大会や遠征でキノコ採りはほとんどと言っていいほどできない年でした。
でもこれはしょうがありません。仕事があっての趣味だし、親としての勤めでもあるわけですから・・・ 

そんな数少ないキノコ採りでしたが、記録的なマイタケもゲットできたし旨いキノコも食べることができたし・・・・まーまーな年だったかな!?
右上がムキタケ、そしてクリタケ

クリタケ

 師匠から ”クロマスタケ” の話を聞かなければこんなキノコは足でけっぽるだけでしたが、よ-く見てみるとまさに黒いマスタケだなぁと思いました。

 家に帰って早速ばあちゃんに料理 (ただ油で煮て醤油で味付けしただけ) してもらいちょっとひと口、 ウッ・・・うん〜   かなり旨い!! こんなうまいキノコはタマゴタケ以来だ・・・  酒のさかなには最高!!

そしてキノコ嫌い (天然もの) な子ども達にも騙されたと思って食べてみろと言って食べさせたところ、旨くて旨くて、終いにはケンカになってしまいました。   本当に旨かったす!!
 ”ヤニタケ”でした。

この倒木はイタヤの木でかなり古い。(師匠の話によると私がキノコ採りにハマルずーっと前からナメコやハリタケを採っていたそうですから。)
昨年の今頃、師匠が ”クロマスタケ” を採ったどー と喜んでいましたが、多分それがこのキノコだと思い写真は沢山撮ってきました。

ヤニタケ

なに? このキノコ!
 仕事が忙しくなかなかキノコ採りができなかった2005年。

そろそろシーズンも終わりに近づいてきたのでこの日は午後も頑張りました。(ひとりでいつものホームグランドへ)

この頃になれば発生するキノコはナメコ、ムキタケ、エノキタケ、クリタケぐらいなものなので (数えてみると結構さるなぁ)、まっすぐ目的地へ・・・
そしてその日の午後
 11月6日、ひさしぶりに師匠と近くの山へ行ってみました。
この山は自分はあまり来ませんが、クリタケが結構ゲットできるらしく師匠の庭みたいな所です。
残念ながらクリタケはひとつも見つけられませんでしたが、食べ頃のムキタケを発見。里山だからこんなもんでしょう!
11月にもなると すっぽん君 も元気がなくなりますなぁ。

11月6日 近所の山へ

 ここの ほだ木 は今年で3年目なので(沢くるみの木)残念ながら来年の発生はあまり期待できません。
いや、それよりも子ども達が成長して(親離れ)、家族みんなのナメコ採り自体ができなくなる方が寂しい。

などなど、そんな事を思いながら、約1時間の楽しいひとときは終了しました。
過酷な陸上トレのおかげで雨なんか全くへっちゃら!
こちらは小学4年の姪っこ。ラッパを腰に楽しそう!
 恒例になった栽培ナメコ採り、今年は生憎の雨降りでした。 天候にあわせてナメコは成長してくれないのでしょうがありません。 多分この行事も親子で参加は最後になるだろうと、嫌がる子ども達を連れて行きました。
、”晴れの日もあれば雨や雪の日もある” そんな当たり前のことが小さい頃から身に付いているので、抵抗なくカッパを着て採り始める子ども達。
6年生の次女。慣れたもんですわ!
2のおねえちゃんとおかあちゃん

10月23日恒例のナメコ採り