2003年10月25日

 昨年春にナメコの菌を植え付けてた場所が発生しはじめたので、ばあちゃんに子供たちの世話をお願いしていっしょに行って来ました。
今回はめいっ子(小学2年生)も誘ったので、いつもよりなおいっそうやかましいキノコ採りになりました。
 栽培ナメコ採り、これが今年3回目(師匠が2回かなり採ってきた)になりますが、雨が少ない今秋、水分が多い沢沿いに立てていたイタヤの木に、いっぱい発生していました。
 今回の菌は大当たり!
ほだ木はもちろん、土にもナメコが・・・
 キノコ大好き仲良し姉妹。 って感じ。

 ところがどっこい、いつもケンカばかりしていて、キノコを食べるのがが嫌いなふたり。


 やっぱり子供達はキノコ採りよりもイモリ捕りの方が好きみたい。
 子共たちをばあちゃんにまかせ、わたくしは天然ものを採りに山へ・・・
まずはクリタケ、食べごろじゃーん
 3年前に見つけたムキタケの生る立ち枯れの木
このムキタケは高すぎて採るのは無理でした
 早く戻らないと子供たちが待ちくたびれると思い、今回もポイントを駆け足で見てまわりました。
そして最後の最後、時間もないしまわるのをやめようかと迷いながらも、ナメコの木に行ってみると・・・  ラッキー。
結構古いイタヤの木にナメコがいっぱいついていました。(過去最高)
 天然ものでこれ位発生していればかなりすごいと思う!
同じナメコでも栽培ものとは全く別もの。

見つけた瞬間に踊りたくなる気持ち、わかります!??
 時間が無い、でも上の場所がすごいのならば多分あそこも・・・


フ、フ、フ やっぱり。
昨年見つけたナメコの木
 約1時間楽しいひと時を終え栽培ナメコのところに戻ってみると、子ども達は待ちくたびれるどころか山遊び絶好調!!
細木にぶらさがったり、枯れ木を集めて橋を造ったりかなり楽しそう。 いや、それ以上にウルサイ!!
 一方ばあちゃんは、採りたてのナメコを洗って昼ごはんの準備。
ナメコは虫がほとんど付かないので洗えばすぐ食えます。
 うまそうなナメコ汁はできたものの、何をするにも忘れ物はつきのも。
今回はしゃもじを忘れ、急きょ とうふのパックがしゃもじに変身しました。

 完璧でないから、そこがまたおもしろい!!
キノコ採りもおもしろいけど、山でこんなことをするのもすっごく楽し〜い!!
この世で一番うまい食べ物です。 おにぎりときゅうりと白菜の漬物、そしてみそ漬け